鈴北糸の雑記帳

三人組創作ユニットがなんとなく始めたブログ。

5ページ目:布団の話。

こんにちは。糸です。

 

前回自己紹介文とその後のスイーツの流行の話で文体を変えていました。これは単純に書きやすさだけが要因なのですが。文体というのは書きやすい文体、書きにくい文体というものがあり、話しかけるような文体が一番書きやすいと思っている反面、記事の中の思考を表現する部分はどうしてもである体が書きやすかった結果が謎の混合文体でした。色々な文体で書いて読み返してみて読みやすそうな文体を探したいと思います。内容によるかもしれませんし変わるかはわかりません。

 

私は趣味:布団干しと書いたことがあるくらいには布団を干すことが好きである。ベランダの手すりという限られた範囲にどれだけ布団を干すことができるかというパズル的な要素も好きだが、何より干した後のふかふかの布団が好きである。どれくらい好きかが伝わるかはわからないが、干した後のふかふかの布団にダイブして午後の時間を無駄にしたことは数え切れないほどある。誘惑には抗えなかった。私は寝ても寝ても眠い人で3時間午睡をしようが夜に眠れなくなることはないが、さすがに14時頃に布団を室内に入れてから3時間を午睡に使うのはいかがなものか。改善はされていないし恐らく今後もされないような気がしている。全く自制心が足りていない。三大欲求である睡眠欲を満たすのに忠実すぎる体である。

また、我が家では布団を干す時にはぬいぐるみも一緒に干すのだが、厚みがなくて綿がそれなりに入っている平ぺったい形のぬいぐるみは干す前と干した後の厚みが大きく変化し、綿の中の水分が抜けたのが実感できる。ふかふかもふもふのぬいぐるみの出来上がりである。

そもそも何でこんなに干した後の布団の良さについて語っているかというと、私の中でQOLを上げる最良の手段であると考えているからである。布団を干してふかふかになっている日の夜は明らかによく眠れるのである。布団が干されているということによるプラシーボ効果である可能性は否めないが、まあそれでも良い。自分がよく眠れて疲れが取れるならプラシーボ効果だろうが問題はないのである。布団が干せない梅雨の時期や秋の長雨の時期の布団は重くて硬くて薄い感じがしてどうしてもよく寝れた感じがしないのである。その点真夏は良い。布団を干したり裏返したりというときは暑いがその分短時間でも布団が分厚く柔らかくなる程度に日差しが強いのである。ちなみに真冬は真夏ほどはふかふかにならないがそれでも干す前後で布団の感触が変わるのだから日光とはすごいものである。そりゃあ大体どの文化でも太陽神が最初に現れるよなという気持ちになる。

一体全体この記事で何が言いたかったのかはわからないが、干した後の布団は明らかによく眠れるので機会があれば布団を干してみて欲しい。余談だが布団乾燥機でもある程度負荷負荷になるので布団を外に干したくなければぜひ布団乾燥機をご検討いただきたい。布団乾燥機もQOLを上げる家電である。

 

*余談

かれこれ10年近く北からツンデレと言われ続けているのだが、自分ではどの発言によってそのように呼ばれているのかを理解していない。というか理解していたら養殖のツンデレなのだが、なんせ理解していないのでツンデレと言われないようにする方法をまだ見つけられていないのである。友人関係(というよりは他人との関係)は難しいもので果たして相手が何を考えているかを想像し、近しい思考を持たなくては相手の発言の意図を正確には汲み取れないのである。近々こういった内容の記事も書くことができればなあなどと考えているが、そもそもこのブログは鈴、北、糸のパーソナルな部分を出すことを目的としている(多分)ものであり、主軸は小説や詩といった創作物を書くことだったような気がするのでいい加減何かしらの創作物を書きあげたいものである。