鈴北糸の雑記帳

三人組創作ユニットがなんとなく始めたブログ。

30ページ目:酸いも甘いも

さて、お久しぶりです^^北です♪

今日は、ちょっとブログのネタになりそうなことがあったので久々に書いていこうと思います。

 

美容院に行って茶髪から黒髪にイメチェンした北。天気も良く、のんびりカフェで読書でもしようとお気に入りのお店に入りました。

店内には、

A 若い女性2人組

B 3人のマダム

C 1組の男女

がいました。店内はさほど広くないため、北はそれぞれのグループにほど近い席に座り、苺タルトと抹茶ミルクを注文。あ、ちなみに、北は最近抹茶を克服しました。口にできないほど苦手だったわけではないのですが、美味しいとは思えず今まで抹茶味のサムシングは避け続けてきました。ある日B●SSの抹茶ラテを試しに飲んでみたところ、美味しかったので克服できました(笑)。あら単純。

 

話を戻しましょう。Bのグループは、一番声が大きい(通りやすい?)ため、話の内容が聞こえやすく、Cは単純に席が近かったため話の内容が聞こえやすい環境でした。

では、まずCのお話から行きます。まだかわいい方なので(笑)

 

どうやら2人は、カップルというわけではないらしい…。男性の方はこの土地に住んでいるようでしたが、女性の方は別の地域から来ていました。SNSで知り合ったのか、出会い先はよく分かりませんでしたが砕けた口調で2人仲良くスイーツをほおばっていました。しかし、親密な雰囲気で男女が2人、それも女性が多いような店で仲良くスイーツを食べていたら大抵の場合は彼氏彼女の関係だと勘違いしてしまうではないでしょうか。もちろん、単純生物北もその一人でした。なので、男性の口から「元カノ」という単語が出てきたときは、思わず抹茶ミルクが気管に突っ込みそうになってしまいました。

どうやら2人はそれぞれで交際経験があったようで、男性の方は高校の部活のメンバー、女性の方は同じバイト先の仲間とそれぞれ付き合っていたらしく。ひとしきり過去の話で盛り上がった2人は、次に握力の話をし始めました。

女性「私、今たぶん握力14 kgくらいしかないと思う。」

これを聞いて男性は驚くかもしれませんが、女性は大して驚かないでしょう。まぁ、低い方だとは思うけれどもそれくらいの人は普通にいます。案の定、私は平然としていましたが男性は驚いていました。

男性「え!?低くない?俺もたぶん弱くなってるけど、40 kgはあると思うわ。」

ちなみに、女性の方の自己ベストは38 kg、男性の方の自己ベストは46 kgだったそうな。さらに、握力14 kgというのはどうやらペットボトルが開けられないくらいの握力らしく、女性が「開けられるのもあるけど、たまに開けられないやつがあるんだよね」と言うと、男性は「僕が開けてあげるよ♡」と返していました。その後も、30分くらいにわたりひたすら「がんばったら開けられるもん!」「いや強がってんなよ~」のあるある会話。

 

……

 

…………( ^ω^)

 

はぁ~~~~~~~疲れた~~~~~~~~

 

最初は、男性の方が意識してるのかな?と思いきや。女性の方も、ある程度男性のことを意識していそうですね。これで脈ゼロだったら愚痴くらいは聞いてやるぜ男よ。

街中のバカップルも疲れますが、バカップル手前のプレバカップルの会話も、なかなかにしんどかったです。早春の暖かい日差しの中、独り身の北にグサグサと刺さりました。

 

さて、気を取り直して2組目。Cのマダムトリオに参ります。

どうやら、3人はなんちゃらカウンセラーの資格をお持ち(あるいは、カウンセラー資格を取るためのスクールを運営している?)の方のようで、そのうちの1人が来月から別の地域に転勤になったそうです。おばちゃんあるあるなのか、女子会あるあるなのか。3人は、その場にいない人の話でめちゃくちゃ盛り上がっていました。

そもそも、お店に入った段階で嫌なトーンの声がしていたのです。共感して頂けるか分かりませんが、女性が複数でその場にいない人の話で盛り上がるときのあのトーンあるじゃないですか(?)。楽しい話で盛り上がっているキャアキャアした声でもなく、かといって誰かに聞かれることを恐れるかのようなヒソヒソした声でもなく。知っている人がいない空間で、誰にもバレないし本人にも聞かれることなく堂々と噂話や悪口を言う時のあの声です。

案の定、マダムトリオは「そういう時はさ、普通は~だよね。」とか、「○○さんは、きっとこういう人なのよ(ちょっと私には理解できないけど)」とか、明らかに心中穏やかではない話で盛り上がっておいででした。

そんな中、転勤が決まったマダムに2人のマダムが「向こう行ってもがんばってね」と言っていて、私は(おや、そろそろ解散かな?締め時かなぁ)などと思っていました。すると、転勤マダムが「どうでしょう?私、グループに入っても大丈夫そう?」と聞き始めました。どうやら、転勤しない2人のマダムが入っているLINEグループ(しかも、そのグループの存在を転勤マダムは認知している)に転勤マダムは入っていなかったようです。誰かの悪口でひとしきり盛り上がれるようなお茶会をする程の仲で、しかも相手が認知しているグループに入れないなんてこと、あります???分かりやすすぎるというか、あからさますぎる仲間外れで…ワタシニハチョットリカイデキナイ。

まぁでも、致し方ない事情があったのかもしれません。何せ私はたった一度きり、カフェでの会話を聞いていただけなのですから。ですが、この後のマダムの言葉を聞いた私は確信したのです。

転勤しないマダム1「う~~ん、どうしましょうねぇ。私たちだけだと、ちょっと決められないし…」

転勤しないマダム2「そうねぇ。確かに、一度皆にも聞いてみないとちょっと分からないわよねぇ」

………( ^ω^)・・・

 

え?????????????

 

あなたの友達(お仲間)なんですよね?入れて良いんじゃないですか?

しかも、これで転勤マダムがグループに入れなかった場合、転勤しないマダムのお友達の誰かが断ったってことになりますよね?

というか、聞かれたら聞かれたでグループのメンバーも断りづらくないですか?

友達の友達に拒否されたら、私だったら結構凹みますけど。だからこそ、私だったら断れないです。たとえ会ったことない初対面の人でも、友達がグループに入れたいって言っている人の招待を断るとかできません。

もし仮に招待したうえで何か不都合があるなら、その後にもう一度その人抜きで別のグループ作れば良いじゃないですか。

 

え。黒すぎる。おなかまっくろ。

まっくろまっくろ~~

 

最後にAの若い女性2人組ですが、こちらは私に一番近い席だったにも関わらず、声のボリュームが一番抑えめだったため正直話が全然聞こえませんでした。ただ、帰り際に

「ここのパフェめっちゃ美味しかった~!幸せ~~!でも、月曜からまた仕事だぁ~」

と言っているのは聞こえました。

お疲れ様です。また次の1週間乗り切ったらパフェで癒されてください!!!あぁ。こういう癒し系の人ほど、先にお店からいなくなってしまうのです。この2人がいなくなったあとで、先ほどのマダムトリオの真っ黒トークが飛び出してきたわけで。

 

左耳からプレバカップル、右耳からまっくろマダムたちの会話を聞きながら、私は病理学の入門書を読んでいました。本は面白かったしとてもためになりました。

仲野徹 著『病理学の講義』です。よろしければ手に取ってみてください☆

苺タルトも抹茶ミルクも、甘くてとても美味しかったです。

そんなわけで、今回のタイトルは「酸いも甘いも」。

 

こうして心に溜まった疲れを吐き出していたら、とんでもない長文になってしまいました(;^ω^)

今日はこの辺にして、勉強の続きでもしたいと思います。

それでは皆さんも、華金の今宵はストレスを吐き出して良い夜をお過ごしくださいね(^_-)

 

鈴北糸 北

29ページ目:指先が割れる話

こんばんは。お久しぶりです。糸です。皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

もうすぐクリスマスですね。私は今年もクリスマスケーキじゃんけんに勝ったのでクリスマスケーキを決定する権利を得て注文したのでクリスマスが楽しみです。

 

さていつぞやにアルコール消毒で手が荒れるという話を書いたような気がするのですが、今回はそれに関連する話をしたいと思います。

12月に入ってから手荒れが顕著になってきました。ちなみにいつぞやは割れないからそこは良かったとか寝ぼけたこと書いてますが、めちゃくちゃ割れてます。去年より手荒れがひどいな?なんせ外出先で手洗いもアルコール消毒もこまめにしてますからね。仕方ないのは仕方ないのですが、痛いか痛くないかと言ったら痛いです。あと見えないサイズの傷がたくさんあるのか絶妙にいろんな行動が沁みるし、曲げ伸ばしで引っ張られると痛い。おまけに駅のホームで前に並んでる人の洋服にうっかり手が触れようものならバリバリした皮膚が前の人の洋服の繊維に絡んで引っかかった感覚になる。手荒れには全くいいところはありませんし、なんとかしたいのは山々なんですが、きちんとハンドクリームを程度の対策ではどうともならないし、かといって皮膚科に行っても家事の量は変わらないので根本的治療にはならないよなあと思っています。というわけで皮膚科も行っていません。主婦湿疹出たらまた話は別ですが、今のところは皮が分厚くなって割れているだけなので、もう少し様子をみたいなと思います。ハンドクリームくんが頑張って仕事してくれるのを私は切に願っているぞ。

 

*おまけ

日々の生活のストレスか、純粋に生活リズムがバグってるのが悪いのかは知りませんが唇の中央の真裏のあたりに口内炎ができていて非常に痛いです。口閉じてても口開けてても痛い。なんでこんなに口内炎できてるんだ…?ってくらいには口内炎ができています。なぜ。ぼっこぼこですよ。眠い中起きてるわけでもないのにな。

 

それでは皆さん私は眠いのでそろそろ寝ようと思います。

次年内中の更新をちゃんとするのかわからないので、とりあえず良いお年をおすごしください。

28ページ目:10年ってすぐだね、って話

こんにちは。木曜日を通り越して気づけば次の木曜日を通り越して次の土曜日。定期更新というものに非常に向いていない人、糸です。大体毎週木曜日の22時くらいに「そういえばブログ更新の日だな」とか思い出してるからいけない。テーマも決まらない。別に二週間かけてブログ考えようがテーマは大していい感じに決まってはいませんが。

 

さてタイトルの通り10年がめちゃくちゃ早かったという話です。

”12月3日はけいおんの日”

このフレーズを覚えている人は一体何人いるのでしょうか。ちょうど10年前の12月3日。劇場版けいおん!が公開された日です。糸は当時けいおん!にめちゃくちゃハマっていて、友人と共に朝8時に最寄りの映画館でグッズ販売の列に並び、初回の上映を見ました。あれから10年。もう10年???と思っています。正直冷静になったら10年経ってるのはわかるんですが、感覚的には全然10年経ってない。なんなら今でもめちゃくちゃ曲聴いてるし。まだ5年くらいの気持ち。不思議ですね。

久しぶりに大切においてあるグッズを眺めたりもしました。それにしてもオタクになるきっかけの作品からもう10年ですか。早いなあ。

 

ところで幼稚園児とか小学生の頃の1年ってこんなに短くなかったなって思いません?私はこんなに短くなかった気がしています。なんでなんでしょうね。今は夏休みが来たと思ったらクリスマスで正月なんですが。やっぱり初めて知ることが多くて初めて知ることの密度が高いからなんでしょうか。やっぱりもう少し色々学んで初めて知ることを増やせば時が過ぎるのが遅くなるのでしょうか。もう少し勉強しようかな。

 

*おまけの話

最近初めてカラムーチョを食べました。おいしかったです。とりあえずまた近いうちに買おうと思います。ところでカラムーチョのことをついカラムーチョさんって呼んでしまうんですが、なんでなんですかね。いやなんでさん付けなんだろ。

 

今回は短くて申し訳ないですがこの辺りで。糸は週末を楽しみたいと思います。

27ページ目:恋をしてみたい話

こんばんは。糸です。

私のPCの予測変換はいつまで経っても意図と変換してくるのですが、いい加減学習してほしいですね。毎回書き直しています。木曜日に更新するはずが気づけば日曜日。不思議ですね。週末いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

さてタイトルの通り、糸は恋がしたいです。いやもうね、それなりの年数生きてきてるんですが、まだそういう感情を抱いたことがないんですよね。最も恋したいという気持ちを持っている動機の8割は興味がある、という全くもって恋に対して向ける感情ではないですが。

なんせ久しぶりに話す友人との会話の半分は近況報告で半分は恋愛話なわけです。当然糸は聞く専門です。別に聞く専門なのはいいんですよ。聞くのが苦痛なわけでも全くない。何なら結構聞くの楽しいんですよ。私はとても楽しく話を聞いているんでもうなんかそれでもいいような気がしますけど。でも恋してみたいんです。面白そうなので。大抵恋愛話をしてくる友人は幸せそうで(まあそりゃ幸せじゃない話はそうそうしないよな)私もこうなるのかしらなんて一抹の期待を持つわけなんです。

まあなんでこんな状況になっているかはわかっています。なんせここ数日間で彼氏持ちの友人何人かと連絡を取り、そういう話を聞き、幸せオーラを全面に浴びれば憧れもするんですよ(開き直り)。

そんな友人のうちの一人からは「恋は錯覚だから。ちょっとでもいいな、って感情持ったら恋愛ソング聴きまくって気持ち高めたらいいから」などというありがたいのかありがたくないのかわからないアドバイスをもらい、もう一人からは「そもそもちょっといいな、って感情に鈍感すぎるのでは」という全く嬉しくないし耳はめちゃくちゃ痛い(多分割と事実なので)言葉をいただいたわけですが、結果感情を知りたいロボットみたいな発言をする人間になっていました。むしろロボットの方が感情ありそうだったぞ???なんか小説のネタになりそうだな???

さて、そんなことを言ってる私ですが、恋愛ソングは割と聴く方だと思います。全く実生活に活かされてはいませんが。というか恋愛ソングみたいなことってそんなに起こるのか?とか思っています。多分アンテナの感度が非常に悪い。おそらく相当なことが起きないと受信しなさそう。ラジオの放送圏外の地域でいつも通りのラジオを聞こうとしてるかのようなレベルでチャンネルが合ってないんだと思う。由々しき事態なので何とかしてチャンネルを合わせたいと思います。せめて自分の心の動きにはチャンネルを合わせたいなあと思っています。

 

今日は日曜日ですが、明日頑張れば祝日ですね。私は明後日の祝日を楽しみに生きていきたいと思います。

26ページ目:なんて事ない1日の話

お久しぶりです鈴です。隔週での更新になってしまって本当に申し訳ないです。先週親が来ていたのですが、親の前でブログを更新する勇気は私にはなかった…。今週はそんなことないので、何日か遅れてしまったけど更新します。みなさんどうぞよろしく。

 

さて少し期間が空いてしまったので、二週間前の私は一体どんなことを書いていたのだろうと見てみたらまあ自意識過剰な文章が散乱していておったまげた。旅行に行く分には構わんがなんだこの文は。何もできなかったように発表しながら、突発的に旅行に行苦ことのできるような財力や他人とのコミュ力をさりげなく披露するような人は私がなりたくないタイプのインフルエンサーなのに、気がついたら私がそうなってしまっているとは。怖い怖い。

なので、今日はかっちょいい旅行の話ではなく、ぐうたらな家での1日を書いていきたいと思う。

 

私の朝は基本早い。平日には6時前に目が覚めるようにしている。もちろん自発的にやっているわけではないし、正直しんどい。でも会社的には早起きが推奨されているし、この時間に起きることで幸いにも今まで遅刻することなく過ごすことができている。

しかしその反動は休日に出る。休日の平均起床時間は9時前後だ。この時間まで布団にくるまっていることが何よりも嬉しい。そしてそのままゴロゴロとSNSを確認して意識をはっきりさせていき、1時間ほど経ってからようやく朝食の準備に取り掛かる。これが私の平均的な1日の始まりである。

そして朝ごはんを食べてからまたインターネットを見る。YouTubeで気になる動画を確認し、SNSを再度見て、気が向いたらゲームをやり麻雀をかじり、心ゆくまでネットサーフィンを楽しむ。そうすると気がついたら2時間ぐらい経っている。昼ごはんの時間である。

昼ごはんは家に食べたいものがあればそれで終わるが、なければ昼食を探し求めて外に出る。最近はラーメンにハマっており、SNSで地元のラーメン店を探して食べ歩くことが好きだ。ちょっと美味しい店で食べる事に慣れると舌が味を覚えてしまいそうなので気持ち我慢しているが、それでも2週間に1回は食べに行っている。美味しいのはもちろんのことだが、ラーメンは流石に自宅で作ることができないので食べに行っている、というのもある。

そんなわけで昼ごはんを食べ、ついでに近くにある100均に入り、気になるものを物色する。雑貨屋さんにももちろん入るのだが、玄関の置物や箸置きに700円ぐらいかけるのがなんだかもったいなくて、いつもダイソーやセリアに入り浸ってしまう。大量に陳列してあるお皿や少し程とるのに躊躇う化粧品を見て、自分の物欲を鎮めようとする。ちなみに大体失敗して新しいノートやらシールやら買ってきてしまう。先日ダイソーから発売されたドライフラワーは本当に買い占める1歩手前まで行った。危なかった。

物色が終わって家に帰ると大体夕方になっている。ここで再度ネットサーフィンをする。お財布に余裕があれば手近にケーキ屋さんかミスタードーナツで甘いものを買い、それを片手にひたすらインターネットをする。それにも飽きると今度はアマゾンプライムで映画を見る。月額450円ほどで大量の映画とアニメと送料無料になるこの制度は本当に神だと思う。私はアマゾンの僕になっていると言っても過言ではない。目が回るほどのラインナップから適当に選んで頭に流し込む。興味が全く湧かなくて30分ぐらいで止めてしまうものもあるが、時々面白いものに出会うことができるのでやめられない。

映画は大体2時間ほどで観終わる。ここで外を見ると真っ暗である。そう、夕飯の時間である。ここでもし食べたいものがなければ家で適当に済ますのだが、時々猛烈に外食したくなる時があるので、そういう時は我慢せずに外食する。もちろんおひとり様だ。私の親は一人で食べに行く事に抵抗があるが私にはそれがあまりない。なので気にせずどんなところでも一人で乗り込んでしまう。マックが食べたければ行くし、ちょっと高めのイタリアンが食べたければ一人で行く。串カツも焼肉もカウンターで食べる。あとやっていないのはバイキングぐらいか。いずれ行ってみたいものである。

 

いかがだっただろうか。これが私のぐうたらな休日の過ごし方だ。正直買いていてこの記事価値あるのか疑問が尽きないのだが、それでも何かの肥やしになってくれたら幸いだ。それではみなさん、おやすみなさい。

24ページ目:洋服を選ぶのが苦手な話。

こんばんは。急に寒くなりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。糸です。

 

さて、今回はファッションにほぼ興味のない糸が洋服を選ぶのがいかに苦手かという話です。

先に言っておくとそこそこセンシティブな話が含まれるので不快に感じたら即ブラウザバック、今回の記事はなかったものとしてください。(読んでいる人がいるかは知りませんが)

 

ほぼ興味がない、としたのは(自分が実際に着るかどうかは別として)この服好き、という感情はあるからです。問題はそれを購入したとて着こなせない体型と壊滅的に存在しないファッションセンスな訳です。まあ体型はね…自分で努力するしかないような気がしますが!でも美味しいものは健康を害さない程度に美味しく食べたいよね!ってなってしまうわけです。もうちょっと自制しろ。

しかしファッションセンスはどうにもならないのです。いや雑誌とか見て勉強すればわかるとかいうけどさ?って話なんですよ。正直よっぽど奇抜でない限り色の合わせが微妙とか言われてもわからん。ついでに自分から見てめちゃくちゃ奇抜では?って思うような色合わせがセンスある色合わせだったりするし。雑誌でこんな感じの服とこんな感じの服を合わせてるんだから似たような感じで合わせたらいいじゃんとか言われても実際店にあるものと雑誌のものは形違うやん…とか。もはや私が洋服に求めるのは側から見て清潔感があるかどうかぐらいのものです。だってわからんし。色合わせも無難な合わせしかしません。わからんので。ってなってしまうわけです。もはや制服が常に欲しい。中高だけでなく一生制服があってくれたらいいのに、と願う毎日なわけです。洋服買う量少なくて済むから経済的だし、寒くなった暑くなったとかいう気候に影響されずに決まった服装で、セーターを着るかとかだけしか考えなくていいし。

近年制服は自分の個性を表せない、という理由で制服を廃止する学校もあるようですが、果たして私服にしたらどれだけの個性が表せるのかは気になるところです。

正直糸は私服登校だったら毎日とても苦労していたと思います。そもそも服を買うという行為が非常に苦手なので大体1週間の間で一度も服が被らない、くらいの服の数で生活していますがそれも許されなさそうなので余計に困る。しかもものすごく無難な色合わせなTシャツとズボンとかワンピースとかを着ているわけです。それは私の個性はそういうものなんだね、と言われても首を傾げると思います。なぜならその洋服に私の個性を表そうという考えはないので。側から見て清潔感のある無難な格好にしようという考えはありますが、それは私の個性を表すためではありません。それは周囲から奇異の目で見られないようにしたいからです。

それとも私服登校になったらみんな個性を表すような服を着るようになるんですかね。私は無理だけど、普通はそうなるのかもしれない。だとしたら制服を廃止することで表現される個性もあるだろうけど。

以上先日制服の変化に関する報道を見ていて思ったことを書いてみました。洋服選びが楽しい人もいる(おそらくきっと大多数はそう)ということは分かっているのですが、制服があってくれてよかったな、というかむしろ一生制服くれ…って思うくらいに洋服選びが苦手な人もいるんじゃないかなあとか思うわけなんですがどうなんでしょうね。

 

明日は金曜日ですね。1日早いですが、良い週末をお過ごしください。

 

25ページ目: 専属〇〇

限りなく続く山々。この辺りには少しずつ、紅葉の足音が聞こえてきている。

乗り換えの駅からワンマン列車に揺られること1時間。目的地の駅に着いた私は、ドアの前に立ちました。おっと、ここはボタンを押さないとドアが開かないんだった。開ボタンを押して再度ドアを見た私はうろたえました。

 

((((((ドアが開かない。)))))))

 

嘘だと思いもう一度開ボタンを押した時。後ろから優しいおじさまの声が聞こえました。

 

「ドア、一番前しか開かん言うとったで」

 

最後尾の車両から最前のドアまで。閉扉時のベルが鳴り響くワンマン電車を縦断した私は、間一髪、目的地の駅で降車することに成功しました。

優しいおじさまの言葉にこんな顔(^ω^)をしていたであろう先週の私は、和歌山に降り立ちました。

 

どうも皆さんこんにちは。お久しぶりの更新になってしまいました。すみませんm(__)m

鈴北糸の北です(/・ω・)/

というわけで、先週私は和歌山に行ってきました。和歌山では先週、「紀の国わかやま文化祭2021」というイベントが開催されていました。そしてなんと、北の大学の後輩がその舞台に出るというので見に行ってきました!

このイベントは、全国で伝統芸能を嗜む人々が、老若男女問わず出場して日本の伝統文化を発表するという場です。私が見てきたのは民謡の催事だったのですが、他にも和楽器の公演やかるた大会、いけばなの展示などざっと70くらいの催事がありました。調べたところ、今もまだ公演中のものがあり、11月21日まで和歌山県各地で何かしらが開催されているとのことでした。

私は民謡を初めて聞いたのですが、一人しか唄っていないとは思えないくらいの迫力でびっくりしました。なにより、三味線や笛といった楽器のバックミュージックに声がかき消されないのが驚き。もちろんマイクは使用していますが、それでもあの声量と民謡独特の声調は面白かったです。

いや~、良いものを見させてもらいました^^

 

そんなこんなで、いざ帰宅。イベントは日曜に開催されていたのですが、月曜からは当たり前のように普段の生活に戻らねばなりません。

そこで北は、和歌山から自宅の最寄りまでのルートを検索。一緒に来ていた和歌山ネイティブの友人にもおすすめのルートを聞いてみると、どうやら大阪難波からの高速バスを利用するのが一番良さそうでした。そんなわけで、いざバスセンターに電話をかけて予約を取ったのですが。日曜夜の高速バスはやはり遊び人の帰宅ラッシュ。最終便しか予約が取れませんでした。それでも、予約が取れただけ良いやとポジティブにとらえて帰宅…と見せかけて実は!?

高速バスが止まるのは、私の最寄りではなく最寄りから2つ離れた大きな駅でした。非情にも、最終便がその駅に着くのは終電が過ぎ去った後。そう、私に残された道は二つ。2駅分歩くか、タクシーに乗るか。

ちなみに、地下鉄で2、3分しか変わらない都会の2駅とはわけが違いますよ。北の住む田舎のでは、2駅の距離はおよそ6キロ。

というわけで、私は迷わずタクシーを選びました。

バスや電車よりも広々とした座席。見事なブレーキとアクセル捌きでスムーズな運転をしてくれる運転手さん。あぁ、専属ドライバーがいてくれたらなぁ~

 

もし一人だけ、専属○○を雇えるとしたら皆さんはどんな人が欲しいですか?

これは私が和歌山に旅立つ前のこと。地元の百貨店で、シャインマスカットが乗ったタルトがとてもおいしそうだったので買おうと思い値札を見るとお値段なんと1500円(1ピース、税抜き)。今私が住んでいる田舎なら、1500円でシャインマスカットが2房買えます(唐突な自慢)。それなら、専属パティシエにスーパーで買ったシャインマスカットで特製スイーツを作ってもらう生活もしてみたいなぁ、なんて思ったのですが。

夜中に一人、プロの運転する車に乗って帰宅する特別感を味わってしまうと、やはり私は専属ドライバーが欲しいなあと思ったのでした。

 

おしまい(/・ω・)/

 

おまけというほどでもないですが、次に和歌山へ行く機会があったら是非くじらの博物館に行ってみたいですね。

あ、それと、和歌山から難波に着いてから最終便の高速バスが出るまで2時間くらいあったので、マクドナルドに行って時間を潰しました。北は干支を2周している年齢なのですが、その歳にして人生初マクドナルドのハンバーガーを食べました。チーズバーガー美味しかったです。

ナゲットやフライドポテトを食べる機会はあったのですが、なんとなくハンバーガーは抵抗があって食べたことがありませんでした。これからの人生は、ちょいちょい食べていこうと思います。