鈴北糸の雑記帳

三人組創作ユニットがなんとなく始めたブログ。

24ページ目:洋服を選ぶのが苦手な話。

こんばんは。急に寒くなりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。糸です。

 

さて、今回はファッションにほぼ興味のない糸が洋服を選ぶのがいかに苦手かという話です。

先に言っておくとそこそこセンシティブな話が含まれるので不快に感じたら即ブラウザバック、今回の記事はなかったものとしてください。(読んでいる人がいるかは知りませんが)

 

ほぼ興味がない、としたのは(自分が実際に着るかどうかは別として)この服好き、という感情はあるからです。問題はそれを購入したとて着こなせない体型と壊滅的に存在しないファッションセンスな訳です。まあ体型はね…自分で努力するしかないような気がしますが!でも美味しいものは健康を害さない程度に美味しく食べたいよね!ってなってしまうわけです。もうちょっと自制しろ。

しかしファッションセンスはどうにもならないのです。いや雑誌とか見て勉強すればわかるとかいうけどさ?って話なんですよ。正直よっぽど奇抜でない限り色の合わせが微妙とか言われてもわからん。ついでに自分から見てめちゃくちゃ奇抜では?って思うような色合わせがセンスある色合わせだったりするし。雑誌でこんな感じの服とこんな感じの服を合わせてるんだから似たような感じで合わせたらいいじゃんとか言われても実際店にあるものと雑誌のものは形違うやん…とか。もはや私が洋服に求めるのは側から見て清潔感があるかどうかぐらいのものです。だってわからんし。色合わせも無難な合わせしかしません。わからんので。ってなってしまうわけです。もはや制服が常に欲しい。中高だけでなく一生制服があってくれたらいいのに、と願う毎日なわけです。洋服買う量少なくて済むから経済的だし、寒くなった暑くなったとかいう気候に影響されずに決まった服装で、セーターを着るかとかだけしか考えなくていいし。

近年制服は自分の個性を表せない、という理由で制服を廃止する学校もあるようですが、果たして私服にしたらどれだけの個性が表せるのかは気になるところです。

正直糸は私服登校だったら毎日とても苦労していたと思います。そもそも服を買うという行為が非常に苦手なので大体1週間の間で一度も服が被らない、くらいの服の数で生活していますがそれも許されなさそうなので余計に困る。しかもものすごく無難な色合わせなTシャツとズボンとかワンピースとかを着ているわけです。それは私の個性はそういうものなんだね、と言われても首を傾げると思います。なぜならその洋服に私の個性を表そうという考えはないので。側から見て清潔感のある無難な格好にしようという考えはありますが、それは私の個性を表すためではありません。それは周囲から奇異の目で見られないようにしたいからです。

それとも私服登校になったらみんな個性を表すような服を着るようになるんですかね。私は無理だけど、普通はそうなるのかもしれない。だとしたら制服を廃止することで表現される個性もあるだろうけど。

以上先日制服の変化に関する報道を見ていて思ったことを書いてみました。洋服選びが楽しい人もいる(おそらくきっと大多数はそう)ということは分かっているのですが、制服があってくれてよかったな、というかむしろ一生制服くれ…って思うくらいに洋服選びが苦手な人もいるんじゃないかなあとか思うわけなんですがどうなんでしょうね。

 

明日は金曜日ですね。1日早いですが、良い週末をお過ごしください。