15ページ目:北のおもしろ珍解答
皆さんこんにちは!鈴北糸の北です。
せっかく面白い夢を見たのに起きたらすっかり内容を忘れてしまっている、というレベルで記憶力が衰退している今日この頃ですが、今日はそんな私が最近したおもしろ珍回答について書きたいと思います。
突然ですが、皆さんは「河童のカンゲイコ」という慣用句をご存知ですか?
勘の良い方や、鈴北糸のブログを初回から追ってくださっている方はピンと来たかもしれません。そうです。北が絶賛勉強中の漢字検定の問題です(笑)
カンゲイコの部分を漢字で書く問題なのですが、私はこの慣用句を知りませんでした。当然、漢字でどう書くのかも分かりませんでした。しかし、ここは持ち前のポジティブさを発揮するところ。何も書かなければ確実に0点ですが、何か書けばもしかして合っているかも!
そう。某日本一有名なバスケットコーチも仰っていました。
「諦めたらそこで試合終了」なのです。
諦めず、北は脳みそをフル回転させて考えました。カンゲイコとは一体、何を意味しているのだろう…と。
私の仮説はこうです。皆さん、沼に住んでいる河童の気持ちになって(?)読んでみてください。
―――私は北沼に住む河童。数十年前はベビーブームを謳っていたこの国も、最近では少子高齢化が叫ばれ人口減少が続いている。私の住む北沼の近くも、随分と人間が少なくなり寂れてしまっていた。そんなある日のこと。相変わらず誰も遊びに来ない沼で暇を持て余していると、
バッシャーーーン!!
という派手な音とともに人間が沼に落ちてきた。
おそらくぬかるんだ地面に足をとられて沼に落ちてしまったのだろうが、私にとっては久々の訪問者だ。Yo人間!少しばかり私と遊んでいこうではないか!
そんなわけで、せっかく来てくれたのだからまずは歓迎の舞でも披露するとしよう!
これぞ、河童の歓迎鼓(カンゲイコ)だ!
いかがだったでしょうか。友人が推しの沼にハマったことを喜び欣喜雀躍するヲタクさながら、沼に嵌った人間を踊り狂いながら歓迎する河童が想像できましたか?(やめとけ)
このように、自分の好きな分野や得意な分野に興味を示した新参者を喜んで受け入れる様を、河童の歓迎鼓と言うのだと私は想像しました。
さて、本日のタイトルはおもしろ珍解答ですので、私のこの妄想が導いた解答が誤答であったことは想像に難くないでしょう。これを読んでいる皆さんは、そろそろ正解が気になってくる頃かと思います。
ずばり正解は、河童の寒稽古。
寒い冬に水中を泳ぐ河童を見ると寒そうに見えますが、泳いでいる河童からしたら通常運転である、ということから、部外者が見ると大変そうに見えることでも当事者は案外平気なものだという意味の慣用句です。
あーっはっはっはっは!!!
お、おもしろかったですよね!?(圧)
…、はい。全然違いましたが違いすぎて私は面白かったです。
そして正解した方、おめでとうございます!
そして私と同じ解答を想像したor北を越えるおもしろ珍解答を想像した方
コメントで是非、教えて下さい(笑)
プライベートの事情により、来週から2週間ほどブログ更新のお休みを頂きますが、その間に漢字検定の本番を控えていますのでそちらの方もがんばっていきたいと思います。しばらくは、糸のほのぼの日常と鈴のおもしろ日常ブログをお楽しみください♪
それでは~~!
*おまけ*
メンバーの鈴は家でお線香を焚くという高尚な趣味を持っているのですが、そんな鈴の趣味に感化されて、私も家でアロマを嗜むようになりました。私はお線香よりもアロマキャンドルが好きなので(キャンドルの炎が好き)、とある商店街でたまたま立ち寄ったアジアンショップでキャンドルホルダーを買い、家でキャンドルを楽しんでいました。
しかし、最近少しマンネリ化してきたなぁと思い、新しいキャンドルホルダーを購入してみました。とてもオシャンで、良い感じです。キャンドルを灯して部屋の灯りをすべて消すと、シックなバーみたいな雰囲気が出ます(笑)。ちなみに私はどうやら民族的なものが好みらしく、新しいキャンドルホルダーはまたも異国情緒溢れるサイトで購入しました。
そんなオシャレなキャンドルホルダーですが、その名も
モロッコランプ(インド製)。
……、異国情緒、溢れすぎでは。